保険料を安く抑える方法
生命保険の掛け金を安く抑える
生命保険の掛け金って….高い!!と思うのが普通です
だって、何の為に支払っているか、いまいち実感がありませんね
そんな掛け金を、安く抑えるための方法を、いくつか上げてみます
徹底的に適正保障額を求める
必要なものを必要なだけ準備することに徹底する
生命保険に加入している方の多くは、余分なモノに掛け金を支払っているのが現状
日本人の大半は、保障が大きすぎる
日本は、公的保障が充実しています
国の年金や健康保険などを、しっかり加味すれば、民間の生命保険など、少なく見積もっても3割程度は減らせるのではないでしょうか
結果、保険料を安く抑えることにつながります
コンサルティング
難点は、適正保障額などを出すには、相当の時間が必要になること
また、生命保険のコンサルを受ける必要があるでしょうが、一番の正当法がこれです
実質の保険料トータルで考える
生命保険は、10年・20年…もっと、長期間支払い続けていくものです
多くの方は、月々支払っていくでしょう
月々の保険料の金額ではなく
支払総額で保険料を安くすることが、実質の保険料を安く抑えることになります
例えば、保険料を総額で 100万円 支払って、満期保険金等で 80万円 が戻って来たとしましょう
実質の保険料は、20万円です
満期保険金がなければ、100万円です
このように、保険料支払総額で考えることが、実質の保険料を抑えることになります
貯蓄型の生命保険に加入して、差引いくらで、掛け金を割り出し「今」よりも、「将来」で安くするための方法です
毎月の支払金額は、貯蓄分を含めるので割高になるのが難点
月々の保険料を抑える
毎月毎月、意味の分からない高い、掛け金(保険料)を抑える
これが本来、一番やりたい事でしょう
単純に、保障を減らす
保障を減らせば、単に保険料を安くする事は可能です
死亡保険金額 5,000万を 1,000万に、入院保険を解約したり、入院日額10,000円を、5,000円に…など保障を減らせば、その分、掛け金は安くなります
これでは、全く生命保険に加入する意味が無いですが、保険料を安くする事は出来ます
貯蓄型を無くす
生命保険には貯蓄型といって貯蓄性の有るタイプのものがあります
これが、保険料を高くしている原因でもあります
貯蓄性のない生命保険に加入すること、加入中であれば解約することにより、月々の掛け金は大幅に安くなるでしょう
あなたが、掛け金をどうしたいのか
・支払う金額をトータルで安くしたいのか
・月々の支払いを安くしたいのか
これは、それぞれ考え方が違いますし、違って当然
何よりも、「今」安くしたいのであれば、月々の掛け金を抑える必要があるでしょう
毎月は、多少高くなってもいいから、総額で考えて安くしたいと言う方もいるでしょう
正しい方法とは
どちらが正しいなどありません
あなたが、どうしたいのかに対して、合う方法であればイイのです
月々を安くしたいのに、貯蓄型の生命保険に加入するのは間違い、月々の支払いが高くなります
月々安くしたい、なのに貯蓄型…必ず途中で辞めます
解約してしまうと何の意味もなくなります
トータルで安く、月々も安くしたい…という事は、不可能です
トータルで安くしたいのか、月々を安くしたいのか、どうしたいのかを決めて、生命保険に加入すること
これが、掛け金(保険料)を抑えるための方法です
最後に
月々を安くしたいのに、貯蓄型の生命保険に加入する
こういった方は、保険屋との面談や、知人との保険の話で、「もったいない」という事を聞いたりしてしまった方でしょう
ただ、「月々の支払いを安くしたい」という明確な目的があるのであれば、バッサリ貯蓄型は切り捨てましょう
生命保険でなくても貯蓄は出来ます
月々の支払が安くなったのですから、生命保険以外で貯蓄すればよいでしょう
銀行預金や、タンス貯金であれば、貯めなければならない金額は決まっていませんね
その方が、生命保険を解約するという最悪のケースは防げるかもしれません
生命保険は、加入するだけでなく、上手に活用することが重要です