かんぽ生命の学資保険って良いのか?

学資金を準備する

子供の将来のために、学資金の準備を考えている方、学資金の準備をしてはいるものの、今のままで良いのか

などなど、考えてある方も多いのではないでしょうか。

その中で、学資金の準備として「学資保険」に加入されてある方は、多いと思います。

また、学資保険って良いのかなどとギモンに思っている方のために、学資保険のことについて書いていこうと思います。

学資保険とは?

かんぽ生命(旧郵便局の簡易保険)が販売している保険の商品名

要は、単なる「商品名」です。

学資保険の仕組み

学資というだけに、学資金を準備するためのものであり、また、保険であることから、万が一の時の為のものでもある。

内容としては、
・子供の先々の学資金の積み立て
・被保険者(子)・契約者(親など)の万が一の保障
・被保険者および契約者の入院の保障

こんな感じです。

学資保険は良いのか?

良いか、悪いかは、人それぞれです。

と言うよりも、良いか悪いかの判断もせず、すでに加入しているのであれば、良いか悪いかも理解せずに加入したことを反省しましょう。

何を基準に考えるか

商品名が、「学資保険」です。

「学資」と「保険」のどちらに期待をしているかだと思います。

学資金だけを準備したいのであれば、単純に 貯蓄 すべきです。

保険に期待しているのであれば、 普通の生命保険に加入 すべきです。

学資金を準備する方法が、学資保険だけでは無いという事を知るべきです。

やはり目的は学資金

「学資」保険という名前から、ほとんどの方の目的は、学資金の準備でしょう。

学資金の準備、プラスアルファで生命保険もあるという安心を買っているのではないでしょうか?

その安心が続くのであれば、学資保険は、あなたにとって良いものでしょう。

…だと良いのですが、こんなページでも読んでくださっている事は、少しでも不安があるのでしょう。

ちょっと学資保険を分解して見ていきましょう。

要は、貯蓄型の生命保険です

まず理解しておくべき事は、「学資保険」という商品名で販売されているだけ。

貯蓄型の生命保険が主になっている商品だということです。

貯蓄型生命保険よりも、学資保険と言う名前のほうが、わかりやすいし、買いやすいですね(笑)

貯金・貯蓄と違うところ

生命保険なので、貯蓄とは違います。

死亡保障や医療保障があるということです。

生命保険であれば、万が一の場合、保険金受取人が死亡保険金を受け取ることができます。

貯蓄であれば、それまでに貯めた分だけです。

その分、貯蓄と比べると、保険料(掛け金)を余分に支払う事も事実です。

シンプルに貯蓄していくのか、万が一の備えとして生命保険にするのか、その違いです。

貯蓄型と定期型

学資保険は、貯蓄型生命保険と定期型生命保険を組み合わせたものです。

定期型生命保険とは、貯蓄性はないので、一定期間すぎると掛け金は戻ってきません。

純粋に生命保険を「購入している」ことになるのです。

これは、学資保険で言えば、入院保障の部分と、死亡保障の部分です。

・学資金を積み立てる部分
・死亡保障の部分
・入院保障の部分

これらの 保障 を含めていて、定期型の生命保険が含まれているものが学資保険です。

貯蓄型のみの生命保険

定期型生命保険が含まれている…となると、

少し考えれば、ピンとくるのが、貯蓄型のみの生命保険に加入すれば良いのでは?…と言うことでしょう。

大正解です。

その貯蓄型のみの生命保険のことを養老保険と言います

その養老保険に、定期保険を合わせたものが、学資保険という商品。

ですから、学資金だけ生命保険付きで貯めたいのであれば、学資保険ではなく養老保険に加入すればよいのです。

学資金の準備が目的であれば、間違えても、「定期保険特約付き養老保険」なんてものに加入しないことです。

というよりも、学資保険が「定期保険特約付き養老保険」なんですけどね。

定期保険が必要ないのであれば買わない。これ鉄則です。

いやいや保障が必要だと言う方は、学資保険が良いと思います。

まとめ

学資保険じゃなくて良い

結論から言うと、学資金を準備するのであれば、学資保険でなくて良いです。

学資保険に、学資金のみを期待するのであれば、定期保険(掛け捨て部分)の無駄な保険料(掛け金)を支払っている事実は否めません。

個人的な意見ですが、学資保険は、余計な保障が付いている分、掛け金が高いです。

単純に、学資金を貯めようと思って、加入すると失敗します。

ズバッと言わせてもらうと、養老保険にしましょう。

保証が必要ないとは言っていません。

学資保険に付いている、死亡保障や医療保障は、別で準備しましょう。と言うことです。

学資金を貯める = 学資保険 と言う、意味の分からない間違った考えはやめましょう。
ただの、商品名に、惑わされては損をしてしまいます。

ただ、学資保険は、とても良い保険だと思います。かんぽ生命(販売する側)にとっては…

なぜなら、
・学資金を貯めると思って、掛け捨て部分の掛け金も払ってもらえる(利益率が高い…)
・満期を迎えると入院保険も切れる=満期時の入院保険の見込み客になる(保険が切れるのが分かっている)
・2人目のお子様も加入してもらえる可能性が高い(同じものを準備してしまう方が多い)

かんぽ生命には、こんなメリットがあります。
(かんぽ生命さんゴメンナサイ)

方法は様々

・養老型生命保険で準備する
・貯蓄で準備する
・それ以外の資産運用で準備する

準備する方法は様々。
あなた自身に合った方法で準備する事です。

大切な子供の将来のために、いつまでに、いくら必要か、しっかり考えましょう。

おまけ

すでに学資保険に加入中の方で、上記のような保障(掛け捨て)部分が、必要ない場合(学資金積立のみが目的の場合)

特約のみ解約することで、学資金の積立部分のみの契約になります。

学資保険は、積立部分が主契約、その他が特約です、

なので、保障が必要ないのであれば、特約をすべて解約してしまいましょう。

学資保険 ー 特約 = 養老保険 です。

あ、くれぐれも自己責任でお願いしますね。

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