ガン保険に入るなら知っておくべき


がん保険は必要か?を読んでない方は、先に読む事をおすすめします

がんになったら

がんは、今では早期発見で治ります。

そんな事言っても実際に、ガンが見つかると、精神的なショックは隠せません

「なんで」…という思いになります

自分ならまだしも、家族が患った時の方がツライかもしれません

精神的なショックと、本人の不安を拭い取ってあげないといけませんからね

精神的な苦痛が大きい病気だからこそ、経済的な心配を出来るだけ無くしたいものです

それを実現できるのは、がん保険だと思います

入院・手術

いざ治療となると、入院・手術となります

身体の心配で不安になります

せめて、お金の心配はしないで済むように、がん保険があれば安心です

手術で、がんを取ってハイ終わり。ならイイのですが、その後の通院が必要になります

他の病気やケガと少し違うところですね

入院手術後の通院

入院・必要であれば手術、その後も通院することになります

経過観察、抗がん剤治療、放射線治療…など各々の症状に応じて、継続して通院していくことになります

がん細胞の根治を目指して、継続して治療していくわけですね。

その後の生活

通院や経過観察が終わっても、その後の生活が変わってきます

病院に行かないで良いと思う反面、行かない不安も出てくるんです

やはり、ガンという病気は、健康の大切さを実感させられます

「もうなりたくない」と思うからこそ、健康のために、お金を掛けるようになります

カラダに良い物を求めてしまいます

できるだけ無添加のものを使う、身体にやさしい食事など

また、中高年の方に多いのが、早期であっても「死」を連想されます
やり残したことを、やろうと思ったりする方も居るみたいですね

大丈夫、もうガンは、早期発見で治る時代です。と言いたいところですが

と言うよりも、中高年の方が、若年者よりも進行が遅いので、心配すべきは、若年者の羅患でしょう

ガン保険に入るなら

がんになった場合を書いてきましたが、少し長くなりました

本題の「がん保険に加入するなら」です

もちろん、入院・手術・通院を手厚くするのも大切なことなのですが、もっと大切だと思うことがあります

診断給付金

がん保険には、ガン診断給付金(ガン診断一時金)というものがあります

これは、どこの生命保険会社でもあるのではと思います

ガンと診断された場合、一時金として給付金が受け取れるのです

他の医療保険などと違い、入院や手術をしなくても、診断されたら一時金を受取れるんです

これこそ、がん保険に加入する意味のあるものです

ガン診断給付金は、50万円、100万円などが一般的で、広告やパンフレットで、見たことある方もいるでしょう

この、「ガン診断給付金」を出来るだけ、金額を高くします

150万でも、200万でもいい。300万でも

複数回受け取り

そして、診断給付金を何度でも受け取れるようにするのが重要
(その分、掛け金がスゴイ事になりますので、支払える掛け金の範囲で考えてみて下さい。)

診断給付金を、1度だけ受け取れる、掛け金が割安なものもあります。

考えてみてください

ガンになると…新しく保険に入れません

診断給付金を1度だけ受け取るものだとしたら、それっきり
もし、またガンになった場合は…ゼロです

何度も受け取れるものは、初回診断時から何年経過など条件はありますが、もしも、また癌になった場合も、また診断給付金を、受取ることが出来ます

何より一度、癌になると、再発の不安が必ず頭にあります

この不安を払拭できるかどうか。これは、大きな大きな違いです

診断給付金を手厚く

入院・手術は、もしかしたら、しないかもしれません

その時は、いくらガン保険などに加入していても、給付金の受け取りは、ゼロです

ガン診断給付金なら、「ガンと診断」されれば、給付金が受け取れます
これを重視して、ガン保険に加入して下さい

もしも、ガンになった時、精神的ショックは、拭いきれないかもしれませんが、余計な心配である経済的不安を解消する大きな後ろ盾になります

ガン保険に加入するなら、ガン診断給付金を手厚くしないと意味がないに等しい

なぜ、診断給付金の金額を高くすべきなのかというと

早期発見して完治してほしいからです
早期発見、ホントの初期であれば、ガンは取れば治ります

ガン保険の診断給付金は、早期発見の場合は、半分または、4分の1等の金額になります
半分、4分の1、そんな金額になっても、もともとの金額を高くしておけば、十分な給付金が受け取れるからです

だから、ガン保険に加入するなら、ガン診断給付金を手厚くしないと意味がないに等しい。のです

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