医療保険は○日型のところが重要
生命保険会社から入る医療保険
入院日額いくらで、これくらいの掛け金なら、まぁいいか!
意味の分からない「まぁいいか」が、最初に思い浮かびます
入院日額 10,000円 あればいい
いやいや 5,000円で大丈夫
などと、よく話に出てきますし、耳にします
当然、日額10,000円あったほうが良いです
入院日額が、10,000円の場合だったら、5日間の入院だと5万円
10日間で、10万円!! すごーい!…って
3ケ月…
半年…
1年…
受け取れるのか?
長期で入院したときの事
入院給付金って、いつまで貰えるのでしょう
あまり考えない部分です
1ヶ月や2ヶ月程度の入院なら、まだいいです
医療保険あっても、無くても、何とかなる範囲かもしれません
仕事なんかも、復帰出来る範囲だと思います
ところが、これが3ヶ月、半年、1年…となった時
医療保険無かったり、貰えなかったり(給付の対象外)したら、
ゾッとします……
長期間入院し、退院となったとき、すぐに仕事復帰できるか?
などなど色んな不安が出てきます
こう考えると、医療保険は、長期入院の為にあると思いませんか?
1ヶ月位の入院なら、どうにかすると医療保険なしでも、国の健康保険の範囲で何とかなりそうな気がします
いろんな考え方があると思います
損得勘定は、良くないですが、短期間の入院なら、給付金を貰う金額より、支払う保険料のほうが、圧倒的に多いのではないかと
なんて事を言い出すとキリがない
少し、題目とそれましたが、医療保険には、○日型というのが必ずあります
60日型、120日型、365日型….などなど
生命保険証券があるならチェックしてみてください
どこかに書いてあります
これは、一回の入院で、何日まで給付金が受け取れるかってものです
60日型なら60日までって事です
もし、あなたの医療保険、60日型だとしたら、大丈夫ですか?
例えば、1年入院したとして…60日分貰えて…300日分は、貯蓄からと考えると
多くの方が、60日型、120日型あたりだと思います
なぜか?
それは、知らないから、もしくは気にしてないから
また、365日型以上など長くなると….掛け金が高いから
掛け金が高いのに無理して入って、途中で支払えなくなるのは笑えない
掛け金が安いからといって、あまり意味のない生命保険や医療保険に入るのは、いざ受け取る時になって、笑えない
医療保険は、入院日額だけ見るのでなく、出来るだけ、120日型以上の長期入院に対応できる準備が必要だと思います