あなたの生命保険のサイズー3

自分に合う生命保険を選ぶ方法

自分に合う生命保険って、なかなか、見つけられないものです

だって、見えないから

続きになりますので、その1を読んでない方は、その1を読んでから、その2を読んでない方は、その2を読んでからどうぞ

では、第三回。

自分の生命保険のサイズを知る

いらないものを買わない様にするためには、どうすればいいのか

生命保険の保障の金額(保険金)「5,000万円」って、何なのか

例えばの話ですから、3,000万・1,000万でも何でもいいですが、今回は、5,000万円と言ってるだけです

要は、保険金「5,000万円」ってサイズが、あなたにとって、大きいのか、小さいのかを知ることです

洋服で例えるなら、あなたは、いつも Mサイズ を着ているとしましょう

この「5000万」は、Mサイズよりも大きいのか(L)、小さいのか(S)、それとも同じくらい(M)なのか、と言う事です

そして、その保険金が、「5,000万円」の理由を知るべきです

なぜ、「5,000万円」なのか

そして、その保険金は、誰のために使われるのか

生命保険ですので、大切な誰かのた為に、お金の面で困らせないために、加入しているのでしょう

だとしたら、その保険金「5,000万円」で言うと、あなたが、あなたのご主人さんが、一家の大黒柱が、亡くなった時に、いくらあれば、今と同じような生活していけるか

その金額です

それが、生命保険のサイズです

サイズを測ってもらう

だから、保険金「◯◯万円」なんて、人それぞれ違うんです

あなたの、保険金のサイズを測って、ぴったりの生命保険を持ってくるプロが、保険屋です

中には、サイズを測らないで、ただ、生命保険を持ってくるだけの保険屋もいます

洋服屋などでもいますよね、

サイズやデザインなど適当なもの、お店側が売りたいものを持ってきて

「このくらいの感じで着るものですよー、とってもお似合いです」

なんて言う洋服屋の店員

まぁ色々な人がいますけど…それは置いといて

生命保険のサイズを、一度測ってみる事

でないと、自分に合う生命保険なんて、絶対に、選ぶことは出来ません

で、測るのは、プロに任せる

自分では、無理ではないですが、「時間の無駄」です

これも、洋服と一緒

ささっと、洋服屋さんに測ってもらった方が、早いですし正確ですね

いちど、測ってもらえば、自分の体のサイズって、大体これくらいってのが分かります

生命保険の見直し

もちろん、太ったり、痩せたりします

だから洋服もサイズを選び直します

生命保険も、収入が増えたり、減ったり、家族が増えたり、子どもが独立したり等などして必要な、保険金額が変わってきます

だから、サイズを選びなおす

これが、俗に言う「生命保険の見直し」です

見直しをした事だけに満足しない

生命保険の見直しをした事がある方で、よくあるのが、「自分のサイズに合ったものを選んでいない」

これは、残念ながら生命保険を見直した意味はありません

ここまで、ちゃんと読んだ方なら分かりますね

要らないものを買わないで、自分にあった生命保険を選ぶためには、自分のサイズに合った洋服を選ぶように、生命保険の見直しをすることです

「見直しなんて、やった事あるよ」って、よく分からないから保険屋の言うとおりに…

それは、洋服屋でイイように服を買わされる着せ替え人形のようなものです

こんな感じだったと思っているならば、厳しいことを言わせてもらいます

保険屋、洋服屋が、悪いのではありません

あなた自身の事なのに何も考えない、あなたが悪いのです

その現実に、気付きましょう

洋服は、また買えば良いです

しかし、生命保険は、病気等すると、もう買えない..という事もあるのです

だからこそ、内容が伴って生命保険の見直しの意味があるんです

しっかり考えて生命保険を選びましょう

生命保険のサイズ編でした

他にも、期間や支払い編など、気力があれば(笑)書いていこうかと思います

あわせて読みたい

解約返戻金の活用

貯蓄型の生命保険の様々な活用方法

あなたの生命保険のサイズー3

生命保険も、ピッタリの洋服を選ぶのと同じ様に...その3

医療保険は○日型のところが重要

見落としがちな医療保険の内容のひとつ

病気と医療保険のあり方

病気に対する医療保険の在り方を考える