生命保険の定期タイプ

ある一定期間の保障の準備

特徴

一定期間の保障の準備

解約返戻金がなく保険料が安価

大きな保障を準備するのに向いている

メリット

生命保険金・給付金を受け取る際は、一番費用対効果が高い本当の意味での生命保険

例えば、生命保険に加入してすぐ・数ヶ月などで、万が一があった場合、月々数千円の掛け金で、数千万の保険金を受け取る事ができる

デメリット

保障が期間満了後途切れる

実際は自動更新で継続するが、更新により掛け金が値上がりする

活用法

万が一があった場合・入院した場合、

今後家族が生活出来るように大きな保障を準備する

子供が成人するまでの期間の保障は準備する

などなど、期間を定めた保障を準備するのに、安価で大きな保障に最適です

少しずつ、みんなで出しあったお金を、本当に困った、みんなの中の誰かの為に使う

生命保険の本当の意味は定期タイプにあるのかもしれません

まとめ

俗に言う、掛け捨て保険です

もったいないと思うのは、この定期タイプの事だと思います

ただし、もったいない生命保険の掛け方をしているのは、もったいない等と言う本人です

定期タイプは、保障を買っているのです

そして、大切なことは、もったいないと思えることは、幸せだということです

万が一が起こらなかった、大切な人を亡くさず、生きているという事です

ちゃんと理解して定期タイプを選べば、良いだけです

自動更新・値上がりが嫌ならば、保障期間を長くして自動更新が無いようにすれば良いだけです

掛け捨てが嫌ならば、貯蓄性のある保険を選べばいいだけです

電車やバスの定期券と同じ様に、必要なときに必要な期間分の準備をする

それが生命保険の定期タイプ

あわせて読みたい

契約転換制度

生命保険の下取りみたいなもの

生命保険の用語集

生命保険で使われる、難しい言葉を解説

生命保険会社の年金保険

生命保険会社の年金保険は預金よりメリットが有る

生命保険料控除

生命保険料は所得控除を受けることが出来ます。