生命保険について

なぜ、生命保険の事を書いているのか

生命保険に関する記事については、あくまでも契約や見直しのヒントになればと思い書いています

生命保険の契約をするのは、あなた自身です

自己責任で、契約や見直しを行って下さい

日本では、大半の方、国民のほとんどの方が、民間の生命保険に加入しています

今これを読んである、あなたもその1人

もしくは、今から加入しようかと考えている方だと思います

同じような事を、書いているページがあります

人それぞれ感性は違います

それぞれに内容と合ったものが、あれば良いと思い、同じような事を書いてます

生命保険を検討されてある方に、少しばかりの参考にでもなればと思います

生命保険のイメージ

生命保険というのは、「損をする」というイメージが強いものです

確かに、損か得かで言えば、損かも知れません

生命保険にはモノがなく、触れることは出来ません

契約しても、実感はあまり無いかもしれません

何かしら物が、有るわけでもないから

手に入れた実感がなく、お金を払う訳です

ですから、そう思うのも当然かもしれません

他のモノも同じこと

物であれば、壊れます

良い物を購入したとしても、いずれ壊れます

家でも、車でも、服でも、劣化していき、いずれ壊れます

それでも、また購入します

そして、それを「損をする」とは思いません

ですが、壊れてしまえば「損をする」のは事実

幸せを感じる時

物であれば、実際に触れるから、「損をする」と思わないのかもしれません

触れて、使って、幸せを感じれる、幸福感を買っています

欲しい物を買って、使い勝手が良かったり、便利だったりすると、「買ってよかった」と思います

お金を払って、いずれ壊れても、「良かった」って思うのです

生命保険は、触れることも出来ず、使用感もない

残念ながら、使う時は、「不幸が起きた時」です

誰かが亡くなった、病気をした等、その後に使うことになります

人の不幸に関わる以上、「幸せを感じる」事は、無いかもしれませんが、「最悪の不幸」を避ける事が出来る、唯一のものです

家族で言えば、一家の大黒柱である人が亡くなった時、経済面で大黒柱の代役を、生命保険がやってくれます

経済的な面で、生活を支えてくれます

不幸中の幸いなのです

残念ながら、生命保険の本当の意味は、生命保険を使った方、すなわち保険金を受け取った方にしか分からないでしょう

そして、その人から生命保険の大切さを、素直に聞いた人にしか理解できないでしょう

生命保険は、「予定通り行かない時の為に、備える契約者の共有の財産」です

あなた自身、もしくは、あなたの大切な人が、予定通り行かなくて困ったときに、みんなで助けあう

この事を、心の片隅にでも置いていれば、
生命保険をもっと大切に、そして上手に活用出来るでしょう

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