健康告知の重要性
健康状態の告知書
生命保険には、健康でないと入れません
これは、基本中の基本です
生命保険契約時に、健康状態の告知書を記入
もしくは、医師の診査などを受ける等しないといけません
医師の診査であれば、医師が代わりに告知してくれるようなものなので良いのですが、告知書については、自身で書くものです
健康状態が不安な方、過去に病気をされた方など、そういった方に限って通販などで生命保険に加入してしまいます
なかなか、加入が難しい…保険屋さんがうっとうしい、診査や何やで大変…等など、こういった理由でしょうか
生命保険の通販
誰とも会わずに、簡単に加入できる通販で、済ませてしまう事が出来るから、非常に便利な世の中になってきました
手軽さゆえの
個人的な意見かも知れませんが、通販等で、生命保険に加入するのってスゴイなあと思ってしまいます
通販で加入する方って、生命保険の知識が豊富なんでしょうね
保障内容が、どんなものかを理解して
保障期間が、いつから始まって、いつまで続くか
保障額がいくらあって、それが何回、もしくは、何日間もらえるか
…等など書き出すと止まりませんから止めます
ある程度は、理解して加入しているかも知れませんが…
加入時・契約書類などを書く時には、注意が必要だと思います
実際は、よくわからずに安さと、手軽さで選んでいるのが実情だと思いますが
告知義務
ここで本題に戻ります
通販などで、加入する場合、せっかく手軽に生命保険に入りたいと思ったのに、わざわざ医師の診査なんか、面倒くさいですよね
だから、健康告知書(自分で健康状態を記入する)を出すことになるんですが
「誰も見てないから」
悪魔のささやきが聞こえてきます(笑
確かに、契約書類を書くとき、通販なら保険屋もいません
誰も見てません
でもね、その契約書類はすべて、保険屋に依頼しようが、通販で書類を返送しようが、生命保険会社に行くことは変わりません
健康状態が不安で、よく分からないから、知られたくないから、保険屋に会うの嫌だから等など、気持ちは分かりますが、基本、生命保険は健康な方を対象としたものです
ただし、加入できない訳ではありません
色々な生命保険が出てきています
条件付き。現在の病気に関しては出ません
現在の病気の部位(胃の病気なら胃)に関しては出ません
割増の掛け金で高くなります
…等など、あります
健康状態を、偽って生命保険に加入するのは告知義務違反です
その後、加入できる生命保険にも入れなくなる事も…
晴れて、ブラックリスト入りですね。
他の人(他の契約者)を騙して、生命保険に入って、保険金や給付金を受け取ろうとしたんだから
大げさに聞こえるかもしれませんが
実際、何も考えずに・何も知らずに、書類をササッと書いて送っている方いると思います
健康状態の告知をちゃんとしない為、保障が受けられない結果に
…当前です
それどころか、もう生命保険にも入れない事になります
手軽に何でも出来る、便利な世の中だけど、やるべきことは、しっかりやる
自分で自分の首を絞めないようにしたいですね
健康状態の告知は、とても重要です
正しく行いましょう
自分自身のために